2002.9.7(土)東京・abc会館ホール
「ハリガネロックin激情ロック」

オープニング
ナレーションと共に客席後ろの扉から登場
大上さんは登場の時に「優しき巨人兵」って言われてたような・・すみません、うろ覚えです。
しかも、ユウキロックの聞き逃しました・・(汗)

漫才1

VTR「タマちゃんを探せ!」
ワイドショーのレポーターのような口調の松口さんが登場。
今、話題の「タマちゃん」を探すという中継風で街中の小学生にも「タマちゃん、知ってる?」と質問したりしていた。
そして都内某所で「タマちゃんを発見しました!」と興奮気味に話す松口さん。
カメラがその方向を向くと、そこにはメガネをかけてジャージ姿で無心に布団叩きをしている
めちゃくちゃ素の大上さんが(笑)一瞬、カメラの方向を見るが何も無かったかのように
布団叩きを終え、部屋に戻っていった。残念がる松口リポーター。
その後、再び「タマちゃんが現れました!」という松口さんが差す方向には
さっきと同じように思いっきり素で自販機にジュースを買いに家から出てくる大上さんの姿が。
普通にジュースを買って、何もなかったかのように部屋に戻っていった。
その間、終始松口さんは興奮気味にその模様をリポートしてました(笑)
そして、もっと追跡してみようということで大上さんの部屋へ。
ドアを開け、部屋に入ると、そこには何故かあの「タマちゃんアイス」(箱には大上さんの写真が貼ってある)
を売っている人が。そして、タマちゃん(本物)が橋の下で寝そべっている写真のような光景が!
カメラがその方向を向くと、そこにはソファーに寝そべってジュースを見ながらTVを見ている大上さんがいた。

漫才2

VTR「甲子園」
「この夏、もうひとつの甲子園があった・・」というテロップの後
草野球をしているどこかの野球場が映し出される。そこで松夢のユニフォームを着て
パワプロ(TVゲーム)をやっている松口さんが。場面は最終回ツーアウト満塁。
しかし、3アウトでゲームセットになり、泣きながら野球場の土を持って帰っていた。
続いて、今度はどこかの部屋(松口さん家?)で同じくパワプロをやっている松口さん。
しかし、やっぱりそこでも、3アウトでゲームセットになり、泣きながらおもむろに
炊飯器をとりに行き、その中のご飯を袋に詰めていた。
そして、続いてまたどこか違う部屋でパワプロをやっている松口さん。
しかし、やはり負けてしまい(所々大上さんの声援が)悔しがっている松口さんを映しているカメラが
ひいていくと松口さんに肩車の状態で乗られている大上さんが。悔しがりながら大上さんの髪の毛を
むしりとっていた(笑)「痛いって!ヤバイって!いや、それはもうあかん!危ない」と
大上さんの声がこだましていた(笑)そして最後に「頑張れ、高校球児」「頑張れ、毛根!」の文字が。

コーナー「ベストセラーサマー」
今回のライブのコーナー、とっても説明しづらいのでちょっと短めです。ごめんなさい。

「夏」といえば「TUBE」
ということで、ユウキロックが徹底的に調べ上げたという
TUBEと夏についての関係を発表していくという感じのコーナー
デビュー曲「ベストセラーサマー」から最新の曲までを紹介し色々とツッコんでいく(笑)
夏に関係する言葉が入っていたら売れるのに全然関係ないタイトルで出したら何故か売れないとか
「Remenber me」というCDを出したら、ホントにその後活動を休止したり、夏というタイトルが入っているのに
リリース日は4月だったりと、順番に見ていくとツッコミどころ満載。結論は・・TUBEは夏に一生懸命(笑)

漫才3

VTR「ユウキロックの絶叫ドッキリ」
某ドッキリ番組のようなタイトルの後に、仕掛け人の大上さんがドッキリについて
スケッチブックに9216作のイラストが書いてあって(ちゃんと目離れていた)内容を説明。
ドッキリの内容は楽屋に入ったユウキロックの元に、ユウキロックの熱狂的ファンの
女の子がどうしても会いたいとやってくる。しかし、実はその子はヤクザの親分の娘で
それに嫌気がさして家出をしてきた子だった。その話を聞いている時に、その追っ手がやってきて
その子を連れ戻そうとしてビックリしているユウキロックの元に仕掛け人の大上さんが登場という感じのドッキリ
(説明下手ですみません・・)ちなみに映像は隠し撮り風であのドッキリ番組風のテロップ付き。

松口さんが楽屋に入ってくると、仕掛け人のスタッフさんが「どうしても会いたいと言ってる子がいる」
と説明して「ややこしい子みたいで・・」ということで会うことを快諾。タバコを吸いながら待っている松口さんの元に
テンションの高い女の子が「すごいファンなんですー!」と入ってくる。ここからなんか違和感が(笑)
嫌気がさして家出してきたんです・・と話す女の子の話を真剣に聞いてあげて「気持ちは分かる」と
真剣に相談にのってあげている松口さん(微妙に演技チック)そこに悪そうな追っ手が二人やってくる。
無理矢理連れ戻そうとする二人組に対し、松口さんは女の子をかばって向かっていく。
そこに大上さんがドッキリの看板を持ってやってきて、ドッキリでした−!という大上さんに対し
松口さんは「えっ!マジで?!」でとどこかわざとらしい返事をしていた(笑)立ち向かって凄かった!と言われ
「自分の命よりもファンの方が大切やから当たり前」とかさりげなく「ファンの為なら自分の命も
惜しくないってことがわかってしまったやんか」とか強調していた(笑)
「カメラどこにあったか分かったか?」と聞かれ「全然わかなかった」と言いつつ部屋の中に入ると
机の上にワザとらしい箱と「ここにカメラはありません」という紙が貼ってあった。
最後はいつものように「大成功」で終了。松口さんの演技・・分かりやすかったです(笑)/P>

コーナー「ユウキロックの研究レポート」
ユウキロックが気になっていたことを徹底的に調べて発表するというコーナー
「筋肉番付」でやっていた「モンスターボックス」という跳び箱を何段まで飛べるか?という企画で
その跳び箱の高さを表すために、色んな物と比較するVTRが必ず登場するけれど、どこか変ということで検証。
渋谷のモアイ像の横に置いてみたり、どこかの小学校の下駄箱や廊下とか
バス停の屋根(しかも、モアイ像の近くらしい)だとか、どこかその比較している対象がおかしい(笑)
それにどこかの高校の入り口に置いてみて、女子高生が何故かジャンプしていたり、
最後の23段の分は前に撮っていた同じ場所で明らかに使いまわして撮っていたり。(段と人が増えているだけ)
以外と普通に見てたら気づかないことばかりで、改めて見たら楽しかったです。
それに、このコーナーで使われたVTRは全部、ユウキロックが編集したらしい。
しかも、その使いまわしのVTRが前にその映像が使われた時間から2回目に使われた時まで
「〜分かかってた」とか言っててかなり細かかったです(笑)

漫才4

エンディング
スタッフロールと東京の街をタバコを吸いながら歩いているハリガネのふたりの映像。
最後はスーツを着て、タバコの火を消し走り去っていく。

「感じてくれましたか?俺らの漫才  byハリガネロック」

というテロップが。

アンコール
漫才5

終わった後はかなり疲れきってました(笑)
最後にユウキロックが「恒例の(?)1、2、3、4、5、ロック!というのを一緒にやろう」と言って
客席に「立って!」というが無反応(笑)今回のライブはどっちかというと年齢層が高かったらしく
ユウキロックが「ここ丸の内やん」と言っていて、大上さんが「いや、渋谷ですよー」と言っていた(笑)
その後、みんなで「1、2、3、4、5、ロック!」というのをやって終了。今回は全体で1時間40分くらいのライブでした。
最後にユウキロックが「一緒に大きな夢を見よう」と言ってライブが終了しました。

今回は新ネタを5本も見れるとは思っていなかったので、すごくお腹いっぱいなライブでした。
今回も長々レポになってしまいました。ごめんなさい。